キャンプをする人の排泄物が社会問題に。観光地に垂れ流す人が続出し規制を強化

キャンプをする人の排泄物が社会問題に。観光地に垂れ流す人が続出し規制を強化

キャンプをする人の排泄物が社会問題に。観光地に垂れ流す人が続出し規制を強化

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pixabay

 国土の広さに対して圧倒的に人口が少なく、手つかずの美しい自然が広がるニュージーランドは、1年を通して多くの観光客を魅了している。

 2011年夏には、自然の中で過ごす醍醐味をアピールした「フリーダムキャンプ」がスタートし、「Freedom Camping Act 2011」という規定に基づき、キャンプをする際の細かいルールが定められたが、ここにきて問題が発生している。

 監視されてないという理由で、トイレ以外の場所で排泄するキャンパーが後を絶たないのだ。キャンピングカーの汚物を捨てていくキャンパーもいる。そこで今年の夏、更なる規定の強化がなされることとなった。

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