血のような赤い文字で呪いの言葉が書かれた1800年前の墓碑
イスラエルで発見された1800年前に死んだ男の墓碑(墓石)には、血のような赤い文字で呪いの言葉が書かれていた。
墓の主は、ユダヤ教に改宗したヤコブ・ハガーという男で、彼はどうしても自分の墓を荒らされたくなかったようだ。血のように赤い文字で、「この墓をあばく者は呪われる」と記した墓碑を生前から用意していたと思われる。
文字はまるで血のような色をしているが血ではない。だが、見る者にはぞっとする印象を与え、死してなお、まわりを威嚇する異様な悪意を感じる。