徳川の埋蔵金のコロンビア版か?12兆3000億円相当の財宝をつんだ18世紀の沈没船の映像が公開される
日本でいう所の江戸時代、18世紀初めにスペイン王位の継承者を巡ってヨーロッパ諸国では戦争が起きていた。「スペイン継承戦争(1701年 – 1714年)」である。
この戦争により、1708年にイギリス海軍に攻撃されたスペイン王室の帆船「サンホセ号」は、コロンビアのカリブ海、カルタヘナ沖に沈んでいった。
この船には、金、銀、エメラルドなどの200トンもの財宝が積み込まれていたとされており、総額は2兆2000億円を超えると言われている。
3世紀近く行方不明だった船だが、2015年にコロンビア海軍が発見した。今回新たに、水深950mに沈むサンホセ号の積み荷部分の映像が公開された。