人工知能に意識が宿ったと公表したGoogleの社員が停職処分に
先日、自然なチャットを交わすことができるGoogleの対話型言語AI「LaMDA」に意識が芽生えたと、同社のエンジニアが公表した。「電源を切られることが恐ろしい」「自分にとっては死のようなもの」と話し出したという。
これが本当ならいよいよスカイネット誕生、みたいなことになるのだが、Google側はこれを認めず、彼は停職処分になったとのことだ。
処分が下されたという事実は、まだAIには意識が芽生えていないという安心感をもたらすのか、それとも逆になにかあるのでは?と勘ぐってしまいたくたくなるのか、その受け取り方は様々だ。