「純粋悪」と指にタトゥーを入れた警察官が解雇される

「純粋悪」と指にタトゥーを入れた警察官が解雇される

「純粋悪」と指にタトゥーを入れた警察官が解雇される

警官がタトゥーで解雇

 アメリカのオハイオ州シンシナティ警察署は、両手の指関節部分に「Pure Evil(純粋悪)」とタトゥーを彫った警察官男性を解雇したことを発表した。

 彼が属していた部署では、2013年より、不快な意味を示すタトゥーや顔や首など露出する部分のタトゥーを違反行為としていた。

 にもかかわらず、50歳のその警察官は、新たにタトゥーを入れ続けていたという。警察のイメージを損ない国民の信頼を失うという理由で処分を下したようだ。

 「純粋悪」とはそのまま日本語にすると、一点の濁りも無い悪を意味するが、本人は、「善と悪の間の闘い」という意味で入れたと主張している。

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