砂糖をくわえても毎日コーヒーを適量飲むと死亡リスクが減少する
コーヒーは、世界で一番よく飲まれている飲み物だ。特にカフェイン効果でシャキッとするため、朝の1杯が欠かせないという人もいるだろう。
これまでの研究では、コーヒーを飲むと死亡リスクが低下することが示されてきた。
では砂糖を加えたコーヒーではどうなのか?
『Annals of Internal Medicine』(2022年5月31日付)に掲載された研究によれば、砂糖入りでも、適度な摂取量(1日1.5~3.5杯)であれば死亡リスクが下がるだろうことが確認されたそうだ。
ただし人工甘味料の場合だと、死亡リスクに変化は見られなかったという。