広げた翼は9メートル、新種の巨大翼竜の化石が発見され「死のドラゴン」と名付けられる
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アルゼンチン、メンドーサ州の土木工事現場で翼竜の化石が2体発見された。南米で発見された翼竜としては史上最大で、1体は、翼を広げると9メートルもあったという。
最近その分析結果が明らかになった。これらの化石は新種の翼竜であることが判明し、「Thanatosdrakon amaru(タナトスドラコン・アマル)」と名付けられた。”Thanatosdrakon”はギリシャ語で「死のドラゴン」の意味する。