モナリザの受難。車椅子の老婆に扮した男性にケーキを投げつけられる
フランス、ルーブル美術館に展示されていたモナリザの絵画にケーキが投げつけ、白いクリームがべったりつけられると仰天の事態が発生した。
投げつけたのは口紅を塗り、かつらをつけ、高齢女性に扮した36歳の男性で、体が不自由なふりをするために、車椅子で来場した。
男性は「地球のことを考えろ!人間が地球を破壊している。芸術家は地球のことを考えるもんだ。だから俺はやってやった」と叫んだそうだ。
モナリザにとってはとんだとばっちりだ。ある種の有名税というやつなのか、知名度と引き換えに苦痛を受けてしまったようだ。