宇宙人と遭遇するにはあと40万年かかる、新たな論文が発表される

宇宙人と遭遇するにはあと40万年かかる、新たな論文が発表される

宇宙人と遭遇するにはあと40万年かかる、新たな論文が発表される

宇宙人との接触まであと40万ねん

 宇宙は無限に広がっており、無数の星々が散りばめられている。どこかに宇宙人がいてもおかしくなさそうなのに、なぜ彼らは見つからないのか?

 この疑問を「フェルミのパラドックス」という。これに関連し、ある科学者は「地球外文明を持つ宇宙人から連絡をもらうには、人類はどのくらい待たねばならないのか?」と問う。

 『The Astrophysical Journal』(2022年4月4日付)に掲載された論文によれば、その答えはあと「40万年」だそうだ。

 ホモ・サピエンスが登場したのは少なくとも30万年前、農耕が始まったのはほんの1万2000年前のこと。それだけの歴史しかない私たちにとってかなり長い時間だ。

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