ウクライナの文化遺産を守れ!3Dモデリング技術でスキャンしてバックアップを作成するプロジェクト
ロシアの侵略により都市や町が破壊され続けているウクライナ。その中には歴史的に貴重な文化遺産も多く存在し、いつ瓦礫の山になってもおかしくない。
そこで、彫像や重要文化財が破壊される前に、3Dモデリング技術を使用してスキャンし、デジタルバックアップを作成するプロジェクトが開始された。
「バックアップ・ウクライナ」と呼ばれるこのプロジェクトは、ウクライナの人々に協力してもらい、文化的に重要だと思われるあらゆるものを、スマホから3D撮影してもらうというものだ。仮に破壊されてもデータは残るし、復元も可能となる。