一匹狼かと思いきや、ホホジロザメも仲間と社交クラブを作っていた

一匹狼かと思いきや、ホホジロザメも仲間と社交クラブを作っていた

一匹狼かと思いきや、ホホジロザメも仲間と社交クラブを作っていた

ホホジロザメも仲間とつるむ

 映画「ジョーズ」により、人喰いザメのイメージが定着した巨大種「ホホジロザメ」は、単独行動を好む「一匹狼」なイメージも浸透している。

 だが地域によっては、仲間と共に行動することを好むホホジロザメが存在するようだ。

 メキシコ西海岸沖に浮かぶ「グアダルーペ島」の青く透き通った海で、「ホホジロザメ」の社交クラブが発見された。

 多くのホホジロザメの生息することから「サメの島」とも呼ばれるこの島には、秋から冬にかけて、多くのサメがエサを求めて集まり、仲間との交流を楽しんでいるという。

 『Biology Letters』(2022年3月23日付)に掲載された研究によると、彼らは仲間と1時間以上も一緒に泳ぐことがあったそうだ。

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