ウクライナ唯一のゴリラは今?国内にとどまり動物の世話を続けるためキーフ(キエフ)動物園の飼育員たち
ウクライナの首都キーフ(キエフ)ではロシアからの激しい攻撃が続いており、多くの一般市民はもちろん、動物たちの安否が気がかりだ。
キーフ動物園に残っている動物たちは、爆音やサイレンなどの音に大きなストレスを抱え、パニックに陥っているという。
ウクライナで飼育されている唯一のゴリラとして知られるトニー(47歳)もキーフ動物園にいるが、園の動物たちを守るため、飼育員らは避難せず動物園に留まり、世話を続けているという。