スーパーの商品に注射器で自分の血液を注入した男性が逮捕
食品の異物混入事件は様々あるが、まさか他人の血液が注入されているとは思いもよらないことだろう。
去年の夏、イギリス・ロンドン西部で、複数のスーパーの商品に自分の血を注射器で注入した男が逮捕された。
男は元弁護士で、通りや店内の人々に暴言を吐いたり、注射器を投げつけたりと奇怪な行為をしていたことから、逮捕後の調べで薬物使用者かつ精神病を患っていることが明らかになった。
このほど、去年から続いていた裁判が終了となったが、未だ男は容疑を否認しているという。『Metro』などが伝えた。