土に埋めるとリンゴの木が成長するスニーカーが販売予定
image credit:johnnyfootwear/Instagram
耐久性のある靴でも、使用を続けていればいつかは傷み、破損する。その後、靴は捨てられ、何世紀にもわたって埋め立て地に沈む廃棄物となる。
近年、SDGsな取り組みが世界各国で進んでおり、環境を配慮した生分解性(微生物などの作用により分解する性質を持ったもの)の商品が様々開発されているが、更にユニークなスニーカーが開発された。
そのスニーカーにはリンゴの種と少量の肥料が埋め込まれており、土に埋めるとリンゴの木が成長するのだ。
すでにクラウドファンディングで資金が得られ、今年8月より靴の販売が開始されるという。