スポーツ仲裁「ワリエワは15歳と『要保護者』なので薬物陽性でも本人に責任はない」←これガチで謎すぎる…
CASは13日夜、オンライン形式の聴聞会を約5時間半も開催。ワリエワ本人、暫定資格停止処分を解除したロシア反ドーピング機関(RUSADA)、提訴したIOC、世界反ドーピング機関(WADA)、国際スケート連盟(ISU)を事情聴取し、以下の「例外的な状況」で処分解除は妥当と裁定した。
(1)WADA規定で16歳未満は処分軽減など柔軟に対応する「要保護者」で暫定資格停止に関する記述はなし
(2)北京五輪期間中は陽性判定なしで、昨年12月の陽性反応は手続き継続中。この状況で五輪出場を認めなければ彼女に取り返しがつかない損害を与える
(3)選手側には非がない検体の提出遅れにより、自己弁護の手続きができなかった
裁定は五輪出場の可否のみで、昨年12月のドーピング違反を否定したわけではない。ワリエワがROCの金メダルに貢献した団体戦の取り扱いも別の手続きとなり、IOCは今大会中にメダル授与式は行わないと発表。失格になった場合は3位の日本が銀メダルに繰り上がる可能性がある。今後の処分も考慮し、個人戦でワリエワがメダルの対象となった場合も表彰式は実施せず、SPでフリー進出可能な24位以内に入れば、25位の選手もフリーに進めるとした。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3e0f0dc5ceacaa95e77d0f247a558a039a1d3229