マヨネーズを勝手にかけたことが原因で殺人事件に発展、終身刑が下される
例えていうなら、唐揚げにレモンをかけたくない派が、勝手にレモンをかけられちゃったようなものなのかもしれない。だが食べ物の恨みと言うのは恐ろしい。そんな些細なことが原因で、時に取り返しのつかない事態になるようだ。
2020年に、アメリカのアイオワ州で「マヨネーズ殺人事件」が発生した。飲み会の席で、自分の食べ物に勝手にマヨネーズをかけられたことに逆上した男性は、かけた相手を殴った。マヨネーズをかけた方は別の仲間と店を出たが、怒りが収まらず後に車でひき殺したのだ。
このほど、加害者(マヨネーズをかけた方)には終身刑が言い渡された。『New York Post』などが伝えている。