ニワトリじゃないよ、ハトなんだぜ。ジャワ島の廃墟化したチキン教会が注目を集める
もしインドネシアのジャワ島の都市マゲランで鳥型の巨大な建物に出くわしても驚かないでほしい。
この奇妙な建築物は、地元ではもっぱらグレジャ・アヤム(Gereja Ayam)という愛称で親しまれている。それは現地語で「チキン教会」や「チキンチャーチ」を意味するのだ。
ただし建造者のダニエル・アラムシャー(Daniel Alamsjah)さんによると、この建物は厳密にはニワトリ(チキン)でなく鳩であり、一般的な教会とも異なるという。
通称チキンチャーチなのに?と疑問に思うかもしれないが、一時廃墟化していたこの建物がなんと今、観光名所として生まれ変わっているんだそうだ。